清瀬市 ぎっくり腰の適切な手当て
【ぎっくり腰とは】
ぎっくり腰とは、何かの負担が腰にかかってしまい急性に腰痛状態となってしまう症状です。
ぎっくり腰とは正式な病名ではなく、正式な病名は「急性腰痛」といいます。
急性腰痛の文字通り、急激に発症した腰痛を指します。
欧米では、激しい痛みにより「魔女の一撃」ともいわれています。
ぎっくり腰になった際に身体の中で何が発生しているかは、実ははっきりとしたことがわかっていません。
何かの拍子により腰に大きな負担がかかることで、急激にギクっと症状が出てしまうようです。
腰を支えている靭帯や筋肉に急に負担がかかってしまうことで、断裂が発生してしまい、それが神経に刺激してしまうことで症状を発生してしまいます。
いわゆる捻挫と同じような状態であり、腰の捻挫ともいわれています。
ぎっくり腰は、このような時に発症することが多い症状です。
・思い物を持ち上げた
・下にある物を取ろうと思った
・リモコンを取ろうと思った
・階段を上がろうとした
・ゴルフや野球の素振りをした
・咳やくしゃみをした
・ベッドや布団から体を起こそうとした
・顔を洗おうとした
・椅子に腰かけようとした
・横や後ろの物を取ろうとした
このような、何気ない動作をした際にぎっくり腰が発生したというケースが多くあります。
ぎっくり腰というのは、従来は急性な一時的な腰痛と言われていました。
しかし、ぎっくり腰の適切な手当てをしないことにより、症状を長引かせてしまうことで、慢性の腰痛に発展してしまうケースも少なくありません。
特に高齢者の場合は、ぎっくり腰になったらしっかりとケアをしないと再発しやすい傾向があります。
【ぎっくり腰になった際の対処方法】
ぎっくり腰はいきなりなるので、誰でも戸惑ってしまいます。
しかも、動かすことができないので、慌ててしまいます。
ぎっくり腰になった場合は、無理やり動かそうとせずに、動けるようになるまでそのままの姿勢でいるようにしましょう。
急激な強い痛みが走りますが、時間の経過で痛みは徐々に緩和していきます。
少し症状が緩和したら腰を丸めることで、少し楽になっていきます。
動けるようになったら動いて、横になって安静にしましょう。
激しい痛みがある場合は、2~3日は安静にして痛みを取り除きましょう。
それでも改善しない場合は、病院に行って治療を受けるようにしましょう。
病院での治療は、飲み薬や湿布、温熱療法、電気療法での治療となります。
ある程度良くなっていきますが、完全に症状が治まるまでには時間がかかります。
病院での治療に時間がかかってしまい困っている場合は、整骨院や接骨院での治療がオススメです。
整骨院や接骨院での治療は、鍼灸治療やマッサージ、電気療法、温熱療法などにより、痛みを取り除く施術を行っていきます。
辛いぎっくり腰の場合でも、5分で痛みがなくなったという方もいるほどです。
即効性のある治療とすることができるので、辛いぎっくり腰の方にはとてもおすすめです。
清瀬市 ぎっくり腰の適切な手当てなら、「清瀬バランス整骨院」にお任せ下さい。