清瀬市・新座市・所沢市・変形性股関節症
変形性股関節症の症状と原因
中年以降の女性に多く、股関節の変形を起こしている疾患です。
特に先天性に股関節を脱臼している方に多く現れます。
中高年になると変形性の股関節脱臼の症状が現れてしまうのです。
こうなると足を引きずって歩くことになってしまいます。
この変形性股関節症軟骨がすり減って変形が起こってしまうのです。
この股関節は体重が乗る関節なのですが股関節の大腿骨は90度に近い角度で
曲がっています。
つまり、大腿骨の真上に重さが掛かっているわけではないので、負担が非常に
大きくなってしまうのです。
それだけに少しでも軟骨がすり減ってきたり、変形が生じると非常に痛みや
違和感が感じることになるのです。
また、股関節の軟骨がすり減ってしまうと股関節の隙間がなくなってしまい
大腿骨頭が変形し骨棘(骨にできるトゲ)ができて痛みが強くなります。