2018年04月12日 [記事URL]
変形性股関節症の症状と原因
中年以降の女性に多く、股関節の変形を起こしている疾患です。
特に先天性に股関節を脱臼している方に多く現れます。
中高年になると変形性の股関節脱臼の症状が現れてしまうのです。
こうなると足を引きずって歩くことになってしまいます。
この変形性股関節症軟骨がすり減って変形が起こってしまうのです。
この股関節は体重が乗る関節なのですが股関節の大腿骨は90度に近い角度で
曲がっています。
つまり、大腿骨の真上に重さが掛かっているわけではないので、負担が非常に
大きくなってしまうのです。
それだけに少しでも軟骨がすり減ってきたり、変形が生じると非常に痛みや
違和感が感じることになるのです。
また、股関節の軟骨がすり減ってしまうと股関節の隙間がなくなってしまい
大腿骨頭が変形し骨棘(骨にできるトゲ)ができて痛みが強くなります。
2018年04月12日 [記事URL]
ギックリ腰について
重い荷物を移動したり無理な態勢や長時間同じ姿勢から体を動かしたときなど
原因はいろいろです。
一気に痛めるといううよりは日常生活で日々しようしている筋肉疲労などがつもりつもってギックリ腰(急性腰痛)となることが多いのです。
ギックリ腰の場合起立筋があまりにも異常収縮して、腰部の前弯を後弯にしてしまうのです。
腰を前後に曲げたり、左右に倒したり、どの姿勢が楽かを十分確認することが
必要です。
その結果、痛みに関係している筋肉を治療することが回復への近道となるのです。
急性期で安静にするには腰や膝を曲げた姿勢をとると、筋肉をがゆるみ、回復が早まります。
また、重い荷物を持つときは、膝を曲げてしゃがんで持ち上げると、腰、股関節、膝、足関節それぞれにかかわる筋肉を使うことにより故障を予防することができます。
2018年04月12日 [記事URL]
慢性腰痛
朝、起きたときとか、ずっと立っているときに腰が痛い、長時間同じ姿勢で
パソコンを使って仕事をしていると、少し前かがみの姿勢を長く続けることに
なります。この前かがみの姿勢を維持するためには脊柱起立筋が疲労を起こして異常収縮を起こしてしまうのです。
すると脊柱起立筋が引っ張られてこの筋肉が骨に付着している端の部分が引っ張られて炎症を起こし痛みを生じるのです。
さらに、脊柱起立筋だけではなくこの筋肉を補助している筋肉、大殿筋にも同じような現象が起こってくるのです。
2018年04月12日 [記事URL]
腰椎分離すべり症
症状と原因
中、高校生のときに激しいスポーツの経験がある方で、中年以降に発症すると
いわれています。腰の上部が痛み、お尻の筋肉も痛むのが特徴です。
腰椎分離症は、脊椎骨の後方の突起になんらかの力が加わって、椎間関節の上下関節突起が分離している状態です。
腰を動かすと痛いなどの症状がありますが、必ずしも痛みが発生するとはかぎりません。
脊椎すべり症は第5腰椎に起こり、脊椎分離症から移行したり、脊椎分離症と
合併することもあります。
腰痛や足の痛みを引き起こします。すべり症も必ずしもいたみが発生するとは
かぎりません。痛みを全く感じない人さえいるのです。
2018年04月12日 [記事URL]
脊柱管狭窄症の症状と原因
50代以上の比較的男性に多く現れる疾患です。腰痛、足に痛みしびれ、歩行障害を起こします。
足のしびれはずっと痺れているのではなく、間欠性跛行といって、歩くと痺れが出て、しばらく休むとまた楽になるという症状です。
脊柱管と背骨の中で脊髄神経が通っている管のことで、脊髄神経は硬膜で保護
されています。
脊柱管狭窄症とは、骨が変形したり、椎間板の膨張などにより脊柱管が挟まれて脊髄神経を圧迫されて足腰が痛んだり痺れたりする状態です。
この疾患の特徴である間欠性跛行は歩くと馬尾神経が圧迫する為に痛み、前かがみになると楽になるのが特徴です。
そのため、歩くと痛い方でも、自転車は楽だというケースが多く見られます。
2018年04月12日 [記事URL]
椎間板ヘルニアの症状
痛みの原因や起こり方がすべて解明されている訳ではありませんが。しかしこれを知ることは、椎間板ヘルニアを治す上でとても重要なことなのです。
興味深い実験があります。手術の際に、椎間板ヘルニアのあった所に小さな風船を入れておき、麻酔から覚めた後に膨らませると、痛みを起こします。しかし、ヘルニアのなかった神経根の所では患者さんはしびれやだるさを感じますが、痛みは起こらなかったのです。つまり単なる圧迫では、痛みは起こらないのです。
普通、体の一部分を押しても痛くはないでしょう。しかし、叩いたりしてその部分が赤く腫れ上がると、触っただけでも痛くなります。このようにヘルニアでは単に神経を圧迫しているだけではなく、その部分に炎症が起こって痛くなっているのです。炎症がなくなれば、痛みはひいて、単なるしびれや、だるさだけになることが予想されます。これならば我慢できるでしょう。ですから椎間板ヘルニア治療の主眼は、出っ張ってしまったヘルニアを引っ込めることではなく、その部分の炎症をとることなのです。
2018年04月12日 [記事URL]
坐骨神経痛の原因②
仙腸関節傷害
仙腸関節
仙腸関節炎の起きる位置
仙腸関節は骨盤の仙骨と腸骨の間の関節です。腰の背骨の下、尾骨より上のあたりです。ここになんらかの原因で傷害が発生します。関節についている細かい腱や靭帯、筋肉の動きが悪くなることでも発生します。
■根性坐骨神経痛(こんせいざこつしんけいつう)・腰椎性坐骨神経痛(ようついせいざこつしんけいつう)
椎間板ヘルニア
前屈をすると痛みが出るときは椎間板ヘルニアを疑います
坐骨神経の付け根が圧迫されて、痛みがおこるタイプの神経痛です。脊髄の近くで神経根を刺激されたことによる痛みが「根性坐骨神経痛」で、腰の骨である腰椎の関節や靭帯、筋肉などに異常があるために、神経が圧迫されて痛むのが「腰痛性坐骨神経痛」です。
坐骨神経痛を引き起こす明確な原因として判断されることが多いです。その疾患は腰椎椎間板ヘルニアが多く、腰椎すべり症、腰椎分離症、脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)も多いです。椎間板ヘルニアは20〜30代が多く、すべり症は40〜50代、分離症や脊柱管狭窄症はさらに上の世代で起こりやすいです。
また内臓疾患による「脊髄腫瘍」や「骨盤内腫瘍」ができて神経を圧迫をしている可能性もあります。その場合ももちろん治療が必要です。
■その他
妊娠や病原体による感染症、さらにはストレスなどによる精神的要因も原因となる場合があります。
2018年04月12日 [記事URL]
坐骨神経痛を引き起こす原因
症候性坐骨神経痛(しょうこうせいざこつしんけいつう・多くは軽度)
「MRIを使ってもよく分からない。神経が圧迫されている証拠がない。何が原因かわからないが坐骨神経痛が出ている...」。このように神経の圧迫が原因ではないため「よくわからない坐骨神経痛」です。それにあえて病名をつけたようなものが「症候性坐骨神経痛」です。原因がわからないので不安ですが、実は最も多いタイプと言えます。慢性腰痛でも「原因がよくわからない」腰痛が多いのです。
痛みが治まるまでは痛み止めを飲むなどし、その後はストレッチ、体幹トレーニング、定期的な運動を心がけましょう。詳しくは6章でお伝えします。
■梨状筋性坐骨神経痛(りじょうきんせいざこつしんけいつう・多くは軽度)
梨状筋が神経を圧迫することで起こる坐骨神経痛です。このタイプも多いです。お尻の筋肉が硬くなっていたり、うまく使えていないことが原因と考えられます。このような人もお尻の筋肉をほぐしたり、よく温めたり、ストレッチをしたり、筋肉を使えるような運動をし、動きをマスターするようにすると回復する可能性があります。
しかしごくまれに坐骨神経が梨状筋の中を通っているタイプの人がいます(下図4番)。このような方は問題が起きやすいです。3番の方も痛みを起こしやすい傾向があります。1番2番の方も坐骨神経痛の可能性がまったくないわけではありません。
2018年04月12日 [記事URL]
坐骨神経痛の症状
・腰、お尻、下肢(太もも、ふくらはぎ、すね、足部)に痛みやしびれがあ る
・「足の付け根」、「尾骨(尾てい骨)周辺」、「お尻の中」としか言いよ うがない部分に痛みやしびれがある
・腰痛があり、同じ部分にしびれや違和感がある
・腰痛がありながら、腰の痛みとは離れた部分にしびれや違和感がある
・足を動かしたり、前屈や後ろぞり、ひねり動作をすると痛みやしびれが強くなる。場合によってはカラダを動かしたり歩くことも困難になる
・足に力が入りにくくなる
・痛みやしびれ、麻痺、違和感のせいで座ったりしゃがむことがつらくなったり、排尿・排便に支障を来している
・腰やお尻、下肢を触ると感覚がおかしい
・お尻の筋肉が冷え固まっている感じがする
・痛みをラクにするために歩き方がおかしくなっている
などの症状がある場合にはお早目に医療機関に受診された方が良いでしょう
2018年04月12日 [記事URL]
坐骨神経痛とは
腰痛の一種で、お尻や足腰にジンジンとしたしびれや痛み、うずきが発生している状態です。臀部から太腿を通り足部に至る大きな坐骨神経に由来しています。
坐骨神経痛は疾患名ではなく症状です。この症状を引き起こす疾患には、腰椎椎間板ヘルニア、変性椎間板症、脊椎すべり症等があります。
何らかの原因が他にあって、坐骨神経を刺激したり圧迫するなどして痛みやしびれを発生させています。しびれのある部分に原因がある場合もありますが、離れた部位に出ることも多いです。例えば、腰に原因があるのに裏ももにしびれを感じることもあります。
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