清瀬市　産後骨盤矯正 - 清瀬バランス整骨院

清瀬市　産後骨盤矯正

2015年08月14日

「産後骨盤矯正」で産前より健康で美しく

出産を経験した女性の多くが体型崩れや体重増加に悩んでいますし、肩こり・腰痛・恥骨痛・第二子の不妊なども悩みになります。
それらを引き起こす大きな原因のひとつが骨盤の歪みです。
しかし逆に考えると正しい知識をもって産後骨盤矯正すれば、産前よりも健康でより美しくなることも可能なのです。
産後は健康で美しくなるチャンスと考えて、骨盤矯正をはじめしっかりとケアしましょう。

そこで、まず知っておいてほしいことは通常の骨盤矯正と産後の骨盤矯正との違いです。
日常生活での動作やクセで偏ってしまった姿勢は骨盤の歪みの大きな原因になりますし、運動不足・内蔵疲労・ストレスなども影響して骨盤が歪みます。
このような日々の生活における骨盤の歪みを正しい状態に戻すのが通常の骨盤矯正で、骨盤周辺の筋肉などの緊張をほぐし負担がかからないように調整します。
一方産後の骨盤矯正は、妊娠・出産による骨盤の開きを正しく矯正するもので、開いた骨盤や広がった腹筋を正すのが目的です。
このように通常の骨盤矯正と産後の骨盤矯正には違いがあって、しかも産後骨盤矯正は産後2ヶ月から6ヶ月の間に行うと最も効果的なので、このチャンスにできるだけ行うことが大切です。

では、なぜ産後の骨盤矯正が必要なのかは、骨盤矯正をしないデメリットから学ぶことができます。
産後に骨盤が正しい状態に戻らないで歪んで固定されてしまうと、骨盤周辺の筋肉が硬くなって血液やリンパの流れが悪くなります。
そして血液やリンパの流れが悪くなることで新陳代謝が低下して、正常な脂肪燃焼ができなくなって太りやすくなります。
また老廃物が蓄積されるために、むくみやセルライト、肩こり・腰痛・頭痛の原因になってしまいます。

さらに、背骨や頭蓋骨と言った上半身と下半身をつなぐ骨盤は体の土台になる部分で、骨盤の歪みは全身の歪みにつながって内臓などにも影響を与えてしまいます。
その結果、第二子の不妊などの婦人科系トラブルにつながったり、更年期に与える悪い影響を与えたりすることがあるのです。
また体の不調は連鎖的に様々な症状を引き起こしてしまうので、耳鳴り・肌荒れ・目の疲れ・倦怠感・便秘や下痢・手足のしびれ・関節痛・冷え性・不眠症・貧血・めまい・自律神経の乱れなど、挙げると切りがない程の症状の原因となるのです。
このように、様々な症状をひきおこしたり、将来的大きな疾患を引き起こす可能性があったりするので、適切な時期に適切なケアをすることが大事です。

ですから産後に骨盤を正しい状態に戻すことで、内蔵が正常な位置で正しく機能するので疲れにくく、痩せやすい体質になります。
また正常な可動範囲で動くために骨盤周りの筋肉の血行が良くなり、基礎代謝がアップして痩せやすい体になりますし、肌が明るくなり肌のキメも整います。
産後は体が大きな変化をする時期なので、この時を上手に利用することによって体が整えられて、体質を改善し産前よりも健康で美しくなることもできます。
そのことをしっかりと理解して、産後骨盤矯正を整体院や整骨院で受けるようにしましょう。

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